https://qiita.com/syantien/items/9a8a7cbaeca2be3ef0d7

毎度書いてるのでテンプレートをここに書き起こします、ご自由にご利用ください。 ここにワード版のテンプレートが置いてありますので自由にお使いください。

誰が何をどのように求めているのか、これをまずは整理してみます。要件定義書=5W1Hを語るドキュメントです。下記をご参考までに。

5W1H なにをする 備考
Who 登場人物を整理 各登場人物と責任を明確化、判断する人いないプロジェクトは燃える。
What 何を作るのか整理 口頭は危険!顧客が本当に必要だったものを見て。
When いつまでにやるのかを整理 時間に限りがある場合は・・やれることも限られます
Where 範囲・スコープを整理 範囲決めないと、ここも後でもめます。本当に始めに決めないともめます。
Why そもそもどうして作るのかを整理 共通認識大切
How どうやって作るのかを整理 環境や、簡単なロジックやらやら

要件定義書

ドキュメントのバージョン管理

更新がある度に、何をどうして更新し、だれがその更新内容を承認したのか記載してください。

例)

バージョン 日付 変更内容 担当者
1.0.0 2021-07-12 ××の要件変更がされたため、○○部分追記ました。 鈴木

関係メンバー全員、誰が読んでもわかるように、今回開発するモノの概要をここに記載してください。

A. システム構成図

ここにシステムの構成図を、一目でシステムの構成がわかるといいです。データと業務のフローがカバーされているといいかも。

↓クラウドで構成組んでいる方には便利なリンク

AWS使っている方はこちらのアイコンを使えます。https://aws.amazon.com/jp/architecture/icons/

Azure使っているかたはこちらのアイコン使えますhttps://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/architecture/icons/

B. 背景

なぜ開発することになったのかここに記載。お客さんも要求する事がミッション達成に寄与しない場合もありますので、ただ受けるよりもここで背景をちゃんと理解して正しアドバイスをしてあげられるといいですね。