https://zenn.dev/ifhito/articles/3618bd5c5a086a

2022年5月くらいからGoogleがINPという指標を試験導入していたらしいです(知らんかった…)。 多分今頃感すごいですが、今回はweb.devのブログ内容をもとにINPについてと、INPの計測や、モダンフレームワークの差などを話していこうと思います。

参考文献

ほぼ以下の参考文献をもとにしているので、下を読んだ方がより正しい情報を得られます。

INPとは何か

まず、INPとは何かについてですがINPはInteraction to Next Paintの略です。 web.devのブログの説明によるとユーザがなんらかのアクションをしてから、ページが応答する速度のことらしいです。

(web.devのブログから引用) つまり、上記のようにボタンなどのインタラクションを操作してからローディング画面になって、データが表示されるまでの速度みたいな感じですね。

レイテンシの評価

INPの計測で、対象のインタラクションは以下の三つです。

INPでは、上記のインタラクションに関して以下の三つの速さを計算していきます。

処理時間は、三つのインタラクションのなかで最も遅い操作とするらしいです。