https://zenn.dev/daichi_gamedev/articles/unity-vs-unrealengine
この記事はUnityかUnrealEngineのどっちでゲーム開発するのか悩んでいる方へ向けた記事です。
Unity6年とUnrealEngine2年と両方経験した僕が海外の記事含めてありったけの記事,YouTubeを参考にしてまとめて忖度なしで書いた記事です。できるだけたくさんの意見やデータを参考にまとめました。ぜひ判断基準の一つとしてご参考ください。
※Unity2020とUnrealEngine5正式版として比較していきます。 ※この比較はあくまで個人的な意見です。
主にゲームアプリ開発したい人、2Dゲーム開発したい人、とりあえずどっちでもよくてPCにもあまり慣れていない初心者、個人でゲームを作っていきたい人 → 比較的Unityがおすすめ
グラフィックが綺麗なゲーム、3Dで壮大なゲーム作りたい人、主にコンソール機器(PCやPS5)などのゲーム開発したい人→ 比較的UnrealEngineがおすすめ
個人的にはそれぞれのゲームエンジンで作られたゲームなどを見て、好きな方または気になる方でゲームを開発する事が大事だと思っています。ゲーム開発はプログラミング含めとても学ぶ事があるため楽しんで長く続ける事が重要だと考えているためです。ただゲームエンジンの実績や将来性なども考慮して自分が作りたいゲームはどちらに向いているのか適切に判断する事も大事かもしれません。
では、UnityとUnrealEngineの違いを見ていきましょう!
世界的にもUnityがトップでUnrealEngineが二番目というのは間違いないでしょう。Stastiaの2019年にゲームエンジン使用率を調査したデータを元に作成したグラフです↓あくまで目安ですので参考までに。
日本でも明らかにUnity人口がダントツで多く。その次にUnrealEngineであるという事はWebの検索ヒット数や求人募集の量から見て間違いありません。また海外でも同じようにUnityの方が記事が多いのは明らかでその事やデータからUnityユーザーが多いと推定できます。
ただ、人口が多いゲームエンジンを選べばいいかというとそうではありません。Unityは個人向けに作られているため参入している方が多く、UnrealEngineは個人も含みますが比較的に企業のAAAタイトル向け(要するに規模が大きいゲーム)に作られているからです。つまり人口によって作るゲームエンジンを選ぶのではなく作るゲームによってゲームエンジンを選択した方が良いと思います。下に続く比較をどんどん見ていきましょう。
ゲーム開発は基本検索しながら行うので、情報量が多い=ゲーム開発がしやすいという事になります。例えば検索した時のヒット数で見てみましょう↓