https://rabspice.hatenablog.com/entry/2022/03/28/000158

これまで何人も強いエンジニアと出会って、

「なんで自分はあの人と比べて何もできないんだ・・・。」と何度落ち込んだことか。

ただ、最近強いエンジニアの仕組みを理解してから落ち込むことは無くなった。

それについて書いていく。

(強いエンジニア達本人に聞いたわけではなく、観察してえられた個人の見解です)

書くコードの違いだったり、成果物ができるまでの時間に差がありすぎたり、PRレビューで自分が思いもしなかったウルトラ解決策を何度も提示されて、自分の実力の無さを感じて落ち込む。

お互い知らない技術だったはずが、いつの間にか強いエンジニアはその技術に習熟(しているように見える)して、自分は理解不足で取り残されているという状況が発生しがち。

この時、自分には才能がないのかと感じて落ち込む

気づき:勉強すればするほど効率があがるので、短時間で多くのキャッチアップが可能になる

勉強時間と学習効率は比例する(収穫逓減の法則はありそうだけど)

勉強時間と学習成果は指数関数的

なので知らないことを勉強するとき、強いエンジニアが1時間で済むことでも、自分は10時間かかったりする。

つまり、新しいことを学ぶ時にかかる時間の差は、才能ではなく、それまでに勉強した時間の差から生まれる。